2025/08/28 16:11

長い夏休みが終わったこの時期、「子どもが朝起きられない」「幼稚園や学校に行きたがらない」「なんだか元気がない」──あんなに元気だったのに、どうして?
長い夏休みで生活リズムが崩れた時に、登校しなくちゃ!と思うと、体がそのリズムに追いつけず、戸惑いが生まれます。また、大好きなママやパパと離れることの寂しさ、学校での人間関係のストレスなど、さまざまな不安がたくさん。。。気持ちは分かるけど、親としては、やっぱり困りますよね💦
そんな時は…
1. 「がんばってたんだね」と気づいてあげる
「行きたくない」「元気がない」という子どもの言葉の裏には、たくさんの疲れやプレッシャーが隠れているかもしれません。まずは否定せず、「よくがんばってきたね」「疲れたんだね」と受け止めてあげることが第一歩です。
2. 無理に登園・登校をさせない
一時的にお休みすることで、子どもがリフレッシュできる場合もあります。「少しお休みして、元気を取り戻そうね」と伝えることで、子どもは「自分は守られている」と感じられます。
3. 家を“安心できる場所”にする
子どもが外で頑張った分、家では思い切り甘えたり、安心して過ごせることが大切です。スキンシップをとったり、好きな食べ物を一緒に作ったり、家族でリラックスできる時間を意識的に作ってみましょう。

素直に「しんどい」と言える関係づくりを
子どもが自分の気持ちを口に出せるようになるには、日頃からの親子のコミュニケーションがとても大切です。言葉にならない不安や疲れを「なんとなく」でも受け止めてもらえる経験があると、子どもは「話しても大丈夫」と思えるようになります。
そのためには、子どもがリラックスできるタイミングやツールを活用するのも一つの方法!たとえば…
✅お風呂タイムでの“今日どうだった?”の一言
✅絵本を読みながらの会話
✅“交換ノート”やカードゲーム
など、形式にとらわれず、楽しく自然な流れで話せるきっかけを作ってあげましょう。

「何か困っていることある?」と突然聞くよりも、「今日の給食おいしかった?」「あの遊び楽しかったね」など、“遊びや日常”から入る会話の方が、子どもは安心して気持ちを話しやすくなりますよ🌸
まとめ:焦らず、比べず、寄り添う
夏休み明けは、大人も子供も、心と体に疲れが出やすい時期です。子どもが少し立ち止まったとしても、それは“成長の中のひと休み”。大人が「元気に行って当たり前」と決めつけず、子どものペースに寄り添うことが大切です。
親として完璧でなくて問題なし!焦らなくても大丈夫。大切なのは、「あなたの味方だよ」という姿勢を、日々の中で伝え続けることです。それが、子どもがまた一歩踏み出す力になります。
「しんどいな」「ちょっとつかれたな」
そんな気持ちを、安心して打ち明けられる親子関係を、少しずつ育てていきましょ♪
「科学あそび」から会話を生み出すツールをご紹介
「親子Smile」のあそび道具は、準備は簡単なのに、普段ではなかなかできない「科学あそび」を親子で楽しめます。
特におススメなのは…
❶ものづくり体験ギフト
簡単にハンドクリームとバスエッセンスが作れるキットがセットになっています。
水相と油相にそれぞれ異なる色がついており、通常だと混ざらない(一瞬色が混ざるけどまた元に戻る)のに、界面活性剤や増粘剤を加えると乳化し均一に混ざるように変化。その変化に子どもも大人もびっくり!
単純に実験して乳化の科学を学べるだけではなく、科学が実際の生活に役立つことも学ぶことができる、現役化粧品研究員が開発した完全オリジナル※の体験型キットのセットです。
(※「手づくり入浴剤キット」として実用新案登録済(登録番号3244164))
❷ねるねるねるバスボム
2つの粉を混ぜて少し水を加えてねるねるすると…もこもこ!少しずつ水を加えてもこもこを楽しむもよし、一気にお風呂に入れてしゅわしゅわを楽しむもよし、好きな形に固めてオリジナルのバスボムを作るもよし、湯船に入れたら終わりのバスボムとは違って長い間楽しめるバスボムです。
よろしければ、親子で楽しみながら自然な会話のきっかけを生み出してみませんか。
その他商品一覧はこちら
